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<2022年12月15日更新>

2022年10月11日から全国旅行支援(全国旅行割)の開始が発表され、東京都も10月20日からスタートしていますが、この度12月27日までの延長と、2023年の実施も決定しました!
2023年は1月10日から割引率などを変更して再開となります。

今回は、東京都の全国旅行支援(全国旅行割)である「ただいま東京プラス」の条件や申し込み方法など、使い方をわかりやすく紹介します。

また、ただいま東京プラスの上乗せキャンペーンである「もっとTokyo」についても解説します。

「気になっているけど、使い方がわからない」「お得な使い方を知りたい」という方の参考になればうれしいです。

 

本記事でわかること

・全国旅行支援(全国旅行割)の割引内容
・東京都の全国旅行支援(全国旅行割)の利用条件
・東京都の全国旅行支援(全国旅行割)の申し込み方法
・お得に旅行する方法

東京都の全国旅行支援(全国旅行割)ってどんなの?

全国旅行支援(全国旅行割)は、新型コロナウイルスの感染拡大によって影響を受けた地域観光事業を支援する観光需要喚起策です。

旅行代金の割引と地域で利用できるクーポンを配布することで、お得に旅行ができるようになっています。

都道府県ごとにキャンペーン名称があり、東京都の全国旅行支援(全国旅行割)は「ただいま東京プラス」です。

 

東京都民割「もっとTokyo」との違いは?

同時期に実施している「もっとTokyo」は、東京都の居住者を対象としたキャンペーンです。

東京都民の東京観光を促すためのものなので、他の都道府県の居住者は対象外になります。

 

「もっとTokyo」との割引額・条件の違い

キャンペーン名 ただいま東京プラス(全国旅行支援) もっとTokyo(東京都民割)
対象者 日本国内の居住者 東京都内の居住者
旅行代金 最大8,000円割引(40%オフ) 最大5,000円割引
地域クーポン 平日3,000円・休日1,000円 なし
割引上限 交通付き宿泊:8,000円/1人1泊

宿泊のみ:5,000円/1人1泊

日帰り旅行:5,000円/1人

宿泊付きの旅行:5,000円/1人1泊

宿泊のみ:5,000円/1人1泊

日帰り旅行:2,500円/1人

旅行代金の下限 平日:5,000円/1人1泊

休日:2,000円/1人1泊

※日帰り旅行も含む

宿泊付きの旅行:6,000円/1人1泊

宿泊のみ:6,000円/1人1泊

日帰り旅行:3,000円/1人

利用制限 1回の旅行で最大7泊まで

利用回数に制限なし

1回の旅行で最大5泊まで

利用回数に制限なし

※18歳以下の方は、1,000円上乗せ割引(子供上乗せ助成)あり

「もっとTokyo」は割引率ではなく、5,000円または2,500円の定額割引になります。

宿泊を伴う旅行をする場合は、6,000円以上の利用で5,000円割引です。日帰り旅行の場合は、3,000円以上の利用で2,500円割引。

そのため、6,000円のホテルと1万円のホテルのどちらに1泊しても、割引額は定額の5,000円です。

 

「もっとTokyo」の割引例

<1泊6,000円のホテル>

ホテル代6,000円−5,000円=実質1,000円で宿泊できる!

<1泊1万円のホテル>

ホテル代10,000円−5,000円=実質5,000円で宿泊できる!

 

「もっとTokyo」と「ただいま東京プラス」は併用OK!

地域クーポンがある「ただいま東京プラス」のほうが割引額は高いですが、2つのキャンペーンは併用可能です。

併用する場合は、先に「もっとTokyo」を適用したあとに「ただいま東京プラス」を利用。

ただし、すべての宿泊予約サイト等が併用できるわけでないため、予約前に両キャンペーンが利用できるかの確認をしましょう。

もっとTokyoを取り扱っている旅行会社や宿泊予約サービス、宿泊施設は公式サイトの「取扱事業者検索」で調べられます。

 

「もっとTokyo」の気になる点まとめ

1回の旅行での連泊は5泊まで
もっとTokyoは何回でも利用OK
・ビジネス目的の利用もOK(公費を除く)
東京都内のみ対象(他県の旅行は対象外)
・学生の修学旅行・職場の親睦旅行も利用OK(都内在住者のみ対象)

 

この場合って使えるの?といった疑問点については、もっとTokyo公式サイト「よくある質問」を参考にしましょう。

 

「もっとTokyo」の期間・条件まとめ

実施期間 2022年12月27日(火)まで

※宿泊は2022年12月28日(水)チェックアウトまで対象

旅行代金の下限 宿泊を伴う旅行は6,000円/1人1泊・日帰り旅行は3,000円/1人

※下限を下回る場合は割引対象外

対象者 東京都内の居住者
利用条件 ・ワクチン接種証明書(3回以上)

・陰性証明書(抗原定性検査または抗原定量検査含むPCR検査など)

※ワクチン接種証明書または陰性証明書のどちらかを提示

本人確認 現住所が確認できる証明書(マイナンバーカード、運転免許証など)

※18歳以下の子供上乗せ助成する場合は、年齢確認ができる書類も準備

※全国旅行支援(全国旅行割)の「ただいま東京プラス」の延長に伴い「もっとTokyo」も実施期間を12月27日まで延長しています。

「もっとTokyo」の使い方【申し込み手順】

ステップ1:取扱事業者からもっとTokyo対象のプランを申し込む

ステップ2:チェックイン時やツアー参加時に、必要書類(ワクチン接種証明書など)を提示する

ステップ3:宿泊施設や旅行会社に利用申込書を提出する

ステップ4:割引後の代金を支払う

※利用申込書は宿泊施設などでもらえますが、事前に記入しておくとスムーズです。

※利用申込書はもっとTokyo公式サイト「申し込み方法」からダウンロードできます。

 

東京都の全国旅行支援(全国旅行割)の割引概要

やはり気になるのは、どれだけお得に旅行できるのかですよね。今回の全国旅行支援(全国旅行割)の割引内容を紹介します。

ただいま東京プラスの割引内容は?

お得に旅行するためにまず知っておきたいのが割引内容です。

「ただいま東京プラス」の割引額は、旅行代金40%オフ(最大)+地域クーポン3,000円/1人1泊(最大)!

 

割引対象になるのはどれ?

割引対象は「宿泊のみ」「交通付きの宿泊」「日帰り旅行」の3つです。

・宿泊のみ(ホテルや旅館の宿泊代金)
・交通付きの宿泊(交通機関と宿泊施設がセットの旅行プランの代金)
・日帰り旅行(バスツアーなどの日帰り旅行プランの代金)

※交通機関の利用のみは割引対象外です。

 

ただいま東京プラスの割引額まとめ

割引対象 宿泊のみ 交通付きの宿泊 日帰り旅行
割引率 最大40%オフ 最大40%オフ 最大40%オフ
割引上限額 5,000円/1人1泊 8,000円/1人1泊 5,000円/1人
地域クーポン 平日:3,000円/1人1泊

休日:1,000円/1人1泊

平日:3,000円/1人1泊

休日:1,000円/1人1泊

平日:3,000円/1人

休日:1,000円/1人

表でわかる通り、地域クーポンの金額が大きい平日に旅行するとよりお得になります。

 

1泊2日・旅行代金1万円の割引例

<平日>
旅行代金4,000円オフ+3,000円分の地域クーポンGET=実質7,000円分がお得に!

<休日>
旅行代金4,000円オフ+1,000円分の地域クーポンGET=実質5,000円分がお得に!

 

東京都の全国旅行支援(全国旅行割)の利用条件

 

「必要な書類はあるの?」「誰でも利用できるの?」と、気になりますよね。

東京都の全国旅行支援(全国旅行割)である「ただいま東京プラス」の利用にあたって、
条件に関する疑問点をまとめました。

 

ただいま東京プラスが利用できる期間は?

2022年10月20日(木)から2022年12月20日(火)までの期間に利用できます。宿泊は2022年12月21日(水)チェックアウトまでが対象です。

ただし、政府からの助成金の予算に達し次第終了します。

 

※2022年12月更新※
11月25日に、ただいま東京プラスを含めた「全国旅行支援(全国旅行割)」を12月27日まで延長することが発表されました!

 

キャンペーン終了日を延長

2022年12月20日(火)→ 2022年12月27日(火)

※宿泊は2022年12月28日(水)チェックアウト分まで
※日帰り旅行2022年12月27日(火)実施分まで

旅行代金はいくらでも対象になるの?

旅行代金の下限が設定されています。

宿泊1人1泊または日帰り旅行1人あたり、平日5,000円・休日2,000円を下回る旅行代金の場合は割引対象外です。

 

ただいま東京プラスは誰でも利用できる?

・日本国内に居住しているひと
・ワクチン接種証明書(3回以上)または、陰性証明書を提示できるひと
・本人確認の書類が提示できるひと
・申込時に利用規約を確認し、同意できるひと

この4つに当てはまる人は誰でも利用できます。

ワクチン接種証明書はアプリでも大丈夫?

国の接種証明書アプリでも大丈夫です。
下記のいずれかひとつを提示しましょう。

・予防接種済証
・接種記録書
・接種証明書
・国の接種証明書アプリ(デジタル庁)
・自治体の接種証明書アプリ(TOKYOワクション、ぐんまワクチン手帳等)

ただいま東京プラスの公式サイトによると、ワクチン接種証明書を撮影した画像や写し(コピー)の提示でも問題ないそうです。

詳しくは、ただいま東京プラス公式サイト「ワクチン接種歴等の確認について」を確認しましょう。

 

陰性証明書の検査方法はどれでもいい?

下記3つの検査方法のいずれかを受けましょう。同居する保護者等同伴の12歳未満のお子さんは、検査不要です。

・PCR検査
・抗原定量検査
・抗原定性検査

 

陰性証明書に必要な記載
・受検者氏名
・検査結果
・検査方法
・検査所名
・検体採取日
・検査管理者氏名
・有効期限

 

陰性証明書は何日前の結果まで有効なの?

検査方法によって異なるため、注意しましょう!

PCR検査・抗原定量検査
旅行・宿泊開始日の3日前までに検体採取した結果が有効。
12月1日に宿泊する場合は、11月28日から11月30日の期間に検体採取したものです。

抗原定性検査
宿泊前日または宿泊当日に検体採取した結果が有効。
12月1日に宿泊する場合は、11月30日または12月1日に検体採取したものです。

 

本人確認は全員分いるの?

本人確認の書類は、キャンペーンを利用する全員分が必要になります。

ただいま東京プラス公式サイト「本人確認・居住地確認のための身分証明書等一覧」で、提示に使用できる書類を確認しましょう。

その他の「ただいま東京プラス」の気になる点

・1回の旅行での連泊は7泊まで
・ただいま東京プラスは何回でも利用OK
・宿泊+レンタカーのセットプランも対象(レンタカー代のみは対象外)
・都県境をまたぐ周遊旅行も利用OK(申し込み先に要確認)
・学生の修学旅行・宿泊研修も対象

クーポンや利用条件については、ただいま東京プラス公式サイト「よくある質問」を参考にしましょう。

ただいま東京プラスの期間・条件まとめ

実施期間 2022年10月20日(木)〜2022年12月27日(火)

※宿泊は2022年12月28日(水)チェックアウトまで対象

旅行代金の下限 1人1泊あたり平日5,000円・休日2,000円

※下限を下回る場合は割引対象外

対象者 日本国内の居住者
利用条件 ・ワクチン接種証明書(3回以上)

・陰性証明書(抗原定性検査または抗原定量検査含むPCR検査など)

※ワクチン接種証明書または陰性証明書のどちらかを提示

本人確認 本人確認ができる書類(マイナンバーカード、運転免許証など)

※実施期間が12月27日まで延長されましたが、利用条件や割引額に変更はありません。

 

東京都の全国旅行支援(全国旅行割)の使い方

全国旅行割(全国旅行支援)の「ただいま東京プラス」の申し込み方法は下記の3つです。

  1. 宿泊予約サイトから申し込む
  2. 旅行会社から申し込む
  3. 宿泊施設に直接申し込む

※全国旅行割(全国旅行支援)に参加登録をしている1〜3が対象。

対象の申し込み先は、いちご一会とちぎ旅「旅行会社一覧」で確認できます。

宿泊予約サイト・旅行会社の申し込み手順

ステップ1:全国旅行割(全国旅行支援)プランを申し込む
ステップ2:割引後の代金を支払う
ステップ3:チェックイン時に身分証明書と、ワクチン証明書または陰性証明書を提示する
ステップ4:宿泊施設から地域クーポンを受け取る

 

※全国旅行割(全国旅行支援)プランは、各宿泊予約サイト・旅行会社を要確認。
※通常価格の支払い後にキャッシュバックされるケースもあるため要確認。

 

宿泊施設への直接申し込み手順

ステップ1:公式サイトまたは電話で直接申し込む
ステップ2:STAYNAVIに登録し、クーポンを取得する
ステップ3:チェックイン時にクーポンを提示する
ステップ4:割引後の代金を支払う
ステップ5:身分証明書とワクチン証明書または陰性証明書を提示する
ステップ6:宿泊施設から地域クーポンを受け取る
ステップ7:地域クーポンの受け取り時に「受領証兼利用申込書」に記入する

※直接申し込み可能な宿泊施設は、ただいま東京プラス公式サイト「宿泊事業者検索」で確認。
※事前決済は割引対象外になるので要注意。
STAYNAVIにて「もっとTokyo」と併用する場合は先に「もっとTokyo」を適用する。

 

東京都の地域クーポンの使い方は?

宿泊施設で受け取った地域クーポン(ただいま東京プラスクーポン)は、専用のアプリを利用します。

アプリを利用できないひとは、紙クーポンのままでも利用できるので安心してください。

 

専用アプリの利用手順
ステップ1:専用アプリ「region PAY」をダウンロード
ステップ2:新規登録
ステップ3:「ただいま東京プラスクーポン」を選択
ステップ4:「チャージする」をタップし、受け取ったクーポンのQRコードを読み取る
ステップ5:「支払う」をタップし、お店のひとにQRコードを読み取ってもらう

※地域クーポンが利用できる場所は、ただいま東京プラス公式サイト「クーポン加盟店検索」で確認。

 

全国旅行支援(全国旅行割)を利用して東京都でお得に旅行を!

アクセスが良く、観光スポットが多くある東京は旅行先として最高ですが、地方に比べて宿泊費用や食事代などが高いですよね。

「ただいま東京プラス」を利用すれば、いつもより予算が浮くだけでなく、ワンランクアップの旅行ができること間違いなしです。

 

よりお得に満喫するならワーケーションがおすすめ

地域クーポンの配布額が大きい平日の利用がお得といっても「平日は仕事がある…」というひとも多いですよね。

そこでおすすめしたいのが、仕事と休暇の両方を満喫できるワーケーションです。リモートワーク可能な場合は、今回の全国旅行割(全国旅行支援)はチャンス!

いつもと違った環境で仕事できるホテルに安く泊まり、仕事の合間に地域クーポンでカフェや飲食店をお得に利用できます。

 

ワーケーションするならOtellがお得

Otellは平日連泊ワーケーションに特化しており、仕事環境が整ったホテルと旅館のみを紹介している宿泊予約サイトです。

そんなOtellも全国旅行支援(全国旅行割)に伴い、現在キャンペーンを実施しています!

 

Otellのキャンペーンまとめ

・全国旅行支援(全国旅行割)への対応
・一部宿泊施設の実質¥0プランの提供
・SNSシェアキャンペーン(500円分キャッシュバック)

 

キャンペーンの詳細は「全国旅行割(全国旅行支援)ご案内ページ」を確認してみてください。注意点として「もっとTokyo」には対応していないのでそちらも合わせて確認が必要です!

 

※2023年からの全国旅行割対象ホテルはまだ確定していません。
決定次第情報を更新していきます。

 

全国旅行割(全国旅行支援)のOtell利用例

スクリーンショット 2022-10-04 10.03.06※地域クーポンを受領し、その金額を考慮した場合の実質価格

 

東京のおすすめホテル

ホテル名 通常価格(税込) 実質価格*
ホテル日本橋サイボー     4泊5日¥21,780 4泊5日が実質¥1,068
コンフォートホテル清澄白河  4泊5日¥21,780 4泊5日が実質¥1,068
都市センターホテル 4泊5日¥21,780 4泊5日が実質¥1,068
ホテルメトロポリタンエドモント  4泊5日¥27,280 4泊5日が実質¥4,368
ホテルメトロポリタン丸の内 4泊5日¥32,780 4泊5日が実質¥7,668
ホテルメトロポリタン  4泊5日¥32,780 4泊5日が実質¥7,668

※地域クーポンを受領し、その金額を考慮した場合の実質価格

 

平日に連泊するほど地域クーポンの金額が大きいので、よりお得に宿泊できます。

この機会に東京でワーケーションをしてみてはいかがでしょうか?

ワーケーションに適したホテルの情報については「【東京でワーケーション】お手頃価格で好立地なおすすめホテル5選」を参考にしてください。

 

関連記事
【神奈川でワーケーション】仕事も休息もどちらも充実できるおすすめホテル5選
【東京でワーケーション】お手頃価格で好立地なおすすめホテル5選
【最新情報】栃木県の全国旅行支援でお得に旅行できる方法を紹介

 

 

<2022年12月15日更新>

2022年10月11日から全国旅行支援(全国旅行割)の開始が発表され、東京都も10月20日からスタートしていますが、この度12月27日までの延長と、2023年の実施も決定しました!
2023年は1月10日から割引率などを変更して再開となります。

今回は、東京都の全国旅行支援(全国旅行割)である「ただいま東京プラス」の条件や申し込み方法など、使い方をわかりやすく紹介します。

また、ただいま東京プラスの上乗せキャンペーンである「もっとTokyo」についても解説します。

「気になっているけど、使い方がわからない」「お得な使い方を知りたい」という方の参考になればうれしいです。

 

本記事でわかること

・全国旅行支援(全国旅行割)の割引内容
・東京都の全国旅行支援(全国旅行割)の利用条件
・東京都の全国旅行支援(全国旅行割)の申し込み方法
・お得に旅行する方法

東京都の全国旅行支援(全国旅行割)ってどんなの?

全国旅行支援(全国旅行割)は、新型コロナウイルスの感染拡大によって影響を受けた地域観光事業を支援する観光需要喚起策です。

旅行代金の割引と地域で利用できるクーポンを配布することで、お得に旅行ができるようになっています。

都道府県ごとにキャンペーン名称があり、東京都の全国旅行支援(全国旅行割)は「ただいま東京プラス」です。

 

東京都民割「もっとTokyo」との違いは?

同時期に実施している「もっとTokyo」は、東京都の居住者を対象としたキャンペーンです。

東京都民の東京観光を促すためのものなので、他の都道府県の居住者は対象外になります。

 

「もっとTokyo」との割引額・条件の違い

キャンペーン名 ただいま東京プラス(全国旅行支援) もっとTokyo(東京都民割)
対象者 日本国内の居住者 東京都内の居住者
旅行代金 最大8,000円割引(40%オフ) 最大5,000円割引
地域クーポン 平日3,000円・休日1,000円 なし
割引上限 交通付き宿泊:8,000円/1人1泊

宿泊のみ:5,000円/1人1泊

日帰り旅行:5,000円/1人

宿泊付きの旅行:5,000円/1人1泊

宿泊のみ:5,000円/1人1泊

日帰り旅行:2,500円/1人

旅行代金の下限 平日:5,000円/1人1泊

休日:2,000円/1人1泊

※日帰り旅行も含む

宿泊付きの旅行:6,000円/1人1泊

宿泊のみ:6,000円/1人1泊

日帰り旅行:3,000円/1人

利用制限 1回の旅行で最大7泊まで

利用回数に制限なし

1回の旅行で最大5泊まで

利用回数に制限なし

※18歳以下の方は、1,000円上乗せ割引(子供上乗せ助成)あり

「もっとTokyo」は割引率ではなく、5,000円または2,500円の定額割引になります。

宿泊を伴う旅行をする場合は、6,000円以上の利用で5,000円割引です。日帰り旅行の場合は、3,000円以上の利用で2,500円割引。

そのため、6,000円のホテルと1万円のホテルのどちらに1泊しても、割引額は定額の5,000円です。

 

「もっとTokyo」の割引例

<1泊6,000円のホテル>

ホテル代6,000円−5,000円=実質1,000円で宿泊できる!

<1泊1万円のホテル>

ホテル代10,000円−5,000円=実質5,000円で宿泊できる!

 

「もっとTokyo」と「ただいま東京プラス」は併用OK!

地域クーポンがある「ただいま東京プラス」のほうが割引額は高いですが、2つのキャンペーンは併用可能です。

併用する場合は、先に「もっとTokyo」を適用したあとに「ただいま東京プラス」を利用。

ただし、すべての宿泊予約サイト等が併用できるわけでないため、予約前に両キャンペーンが利用できるかの確認をしましょう。

もっとTokyoを取り扱っている旅行会社や宿泊予約サービス、宿泊施設は公式サイトの「取扱事業者検索」で調べられます。

 

「もっとTokyo」の気になる点まとめ

1回の旅行での連泊は5泊まで
もっとTokyoは何回でも利用OK
・ビジネス目的の利用もOK(公費を除く)
東京都内のみ対象(他県の旅行は対象外)
・学生の修学旅行・職場の親睦旅行も利用OK(都内在住者のみ対象)

 

この場合って使えるの?といった疑問点については、もっとTokyo公式サイト「よくある質問」を参考にしましょう。

 

「もっとTokyo」の期間・条件まとめ

実施期間 2022年12月27日(火)まで

※宿泊は2022年12月28日(水)チェックアウトまで対象

旅行代金の下限 宿泊を伴う旅行は6,000円/1人1泊・日帰り旅行は3,000円/1人

※下限を下回る場合は割引対象外

対象者 東京都内の居住者
利用条件 ・ワクチン接種証明書(3回以上)

・陰性証明書(抗原定性検査または抗原定量検査含むPCR検査など)

※ワクチン接種証明書または陰性証明書のどちらかを提示

本人確認 現住所が確認できる証明書(マイナンバーカード、運転免許証など)

※18歳以下の子供上乗せ助成する場合は、年齢確認ができる書類も準備

※全国旅行支援(全国旅行割)の「ただいま東京プラス」の延長に伴い「もっとTokyo」も実施期間を12月27日まで延長しています。

「もっとTokyo」の使い方【申し込み手順】

ステップ1:取扱事業者からもっとTokyo対象のプランを申し込む

ステップ2:チェックイン時やツアー参加時に、必要書類(ワクチン接種証明書など)を提示する

ステップ3:宿泊施設や旅行会社に利用申込書を提出する

ステップ4:割引後の代金を支払う

※利用申込書は宿泊施設などでもらえますが、事前に記入しておくとスムーズです。

※利用申込書はもっとTokyo公式サイト「申し込み方法」からダウンロードできます。

 

東京都の全国旅行支援(全国旅行割)の割引概要

やはり気になるのは、どれだけお得に旅行できるのかですよね。今回の全国旅行支援(全国旅行割)の割引内容を紹介します。

ただいま東京プラスの割引内容は?

お得に旅行するためにまず知っておきたいのが割引内容です。

「ただいま東京プラス」の割引額は、旅行代金40%オフ(最大)+地域クーポン3,000円/1人1泊(最大)!

 

割引対象になるのはどれ?

割引対象は「宿泊のみ」「交通付きの宿泊」「日帰り旅行」の3つです。

・宿泊のみ(ホテルや旅館の宿泊代金)
・交通付きの宿泊(交通機関と宿泊施設がセットの旅行プランの代金)
・日帰り旅行(バスツアーなどの日帰り旅行プランの代金)

※交通機関の利用のみは割引対象外です。

 

ただいま東京プラスの割引額まとめ

割引対象 宿泊のみ 交通付きの宿泊 日帰り旅行
割引率 最大40%オフ 最大40%オフ 最大40%オフ
割引上限額 5,000円/1人1泊 8,000円/1人1泊 5,000円/1人
地域クーポン 平日:3,000円/1人1泊

休日:1,000円/1人1泊

平日:3,000円/1人1泊

休日:1,000円/1人1泊

平日:3,000円/1人

休日:1,000円/1人

表でわかる通り、地域クーポンの金額が大きい平日に旅行するとよりお得になります。

 

1泊2日・旅行代金1万円の割引例

<平日>
旅行代金4,000円オフ+3,000円分の地域クーポンGET=実質7,000円分がお得に!

<休日>
旅行代金4,000円オフ+1,000円分の地域クーポンGET=実質5,000円分がお得に!

 

東京都の全国旅行支援(全国旅行割)の利用条件

 

「必要な書類はあるの?」「誰でも利用できるの?」と、気になりますよね。

東京都の全国旅行支援(全国旅行割)である「ただいま東京プラス」の利用にあたって、
条件に関する疑問点をまとめました。

 

ただいま東京プラスが利用できる期間は?

2022年10月20日(木)から2022年12月20日(火)までの期間に利用できます。宿泊は2022年12月21日(水)チェックアウトまでが対象です。

ただし、政府からの助成金の予算に達し次第終了します。

 

※2022年12月更新※
11月25日に、ただいま東京プラスを含めた「全国旅行支援(全国旅行割)」を12月27日まで延長することが発表されました!

 

キャンペーン終了日を延長

2022年12月20日(火)→ 2022年12月27日(火)

※宿泊は2022年12月28日(水)チェックアウト分まで
※日帰り旅行2022年12月27日(火)実施分まで

旅行代金はいくらでも対象になるの?

旅行代金の下限が設定されています。

宿泊1人1泊または日帰り旅行1人あたり、平日5,000円・休日2,000円を下回る旅行代金の場合は割引対象外です。

 

ただいま東京プラスは誰でも利用できる?

・日本国内に居住しているひと
・ワクチン接種証明書(3回以上)または、陰性証明書を提示できるひと
・本人確認の書類が提示できるひと
・申込時に利用規約を確認し、同意できるひと

この4つに当てはまる人は誰でも利用できます。

ワクチン接種証明書はアプリでも大丈夫?

国の接種証明書アプリでも大丈夫です。
下記のいずれかひとつを提示しましょう。

・予防接種済証
・接種記録書
・接種証明書
・国の接種証明書アプリ(デジタル庁)
・自治体の接種証明書アプリ(TOKYOワクション、ぐんまワクチン手帳等)

ただいま東京プラスの公式サイトによると、ワクチン接種証明書を撮影した画像や写し(コピー)の提示でも問題ないそうです。

詳しくは、ただいま東京プラス公式サイト「ワクチン接種歴等の確認について」を確認しましょう。

 

陰性証明書の検査方法はどれでもいい?

下記3つの検査方法のいずれかを受けましょう。同居する保護者等同伴の12歳未満のお子さんは、検査不要です。

・PCR検査
・抗原定量検査
・抗原定性検査

 

陰性証明書に必要な記載
・受検者氏名
・検査結果
・検査方法
・検査所名
・検体採取日
・検査管理者氏名
・有効期限

 

陰性証明書は何日前の結果まで有効なの?

検査方法によって異なるため、注意しましょう!

PCR検査・抗原定量検査
旅行・宿泊開始日の3日前までに検体採取した結果が有効。
12月1日に宿泊する場合は、11月28日から11月30日の期間に検体採取したものです。

抗原定性検査
宿泊前日または宿泊当日に検体採取した結果が有効。
12月1日に宿泊する場合は、11月30日または12月1日に検体採取したものです。

 

本人確認は全員分いるの?

本人確認の書類は、キャンペーンを利用する全員分が必要になります。

ただいま東京プラス公式サイト「本人確認・居住地確認のための身分証明書等一覧」で、提示に使用できる書類を確認しましょう。

その他の「ただいま東京プラス」の気になる点

・1回の旅行での連泊は7泊まで
・ただいま東京プラスは何回でも利用OK
・宿泊+レンタカーのセットプランも対象(レンタカー代のみは対象外)
・都県境をまたぐ周遊旅行も利用OK(申し込み先に要確認)
・学生の修学旅行・宿泊研修も対象

クーポンや利用条件については、ただいま東京プラス公式サイト「よくある質問」を参考にしましょう。

ただいま東京プラスの期間・条件まとめ

実施期間 2022年10月20日(木)〜2022年12月27日(火)

※宿泊は2022年12月28日(水)チェックアウトまで対象

旅行代金の下限 1人1泊あたり平日5,000円・休日2,000円

※下限を下回る場合は割引対象外

対象者 日本国内の居住者
利用条件 ・ワクチン接種証明書(3回以上)

・陰性証明書(抗原定性検査または抗原定量検査含むPCR検査など)

※ワクチン接種証明書または陰性証明書のどちらかを提示

本人確認 本人確認ができる書類(マイナンバーカード、運転免許証など)

※実施期間が12月27日まで延長されましたが、利用条件や割引額に変更はありません。

 

東京都の全国旅行支援(全国旅行割)の使い方

全国旅行割(全国旅行支援)の「ただいま東京プラス」の申し込み方法は下記の3つです。

  1. 宿泊予約サイトから申し込む
  2. 旅行会社から申し込む
  3. 宿泊施設に直接申し込む

※全国旅行割(全国旅行支援)に参加登録をしている1〜3が対象。

対象の申し込み先は、いちご一会とちぎ旅「旅行会社一覧」で確認できます。

宿泊予約サイト・旅行会社の申し込み手順

ステップ1:全国旅行割(全国旅行支援)プランを申し込む
ステップ2:割引後の代金を支払う
ステップ3:チェックイン時に身分証明書と、ワクチン証明書または陰性証明書を提示する
ステップ4:宿泊施設から地域クーポンを受け取る

 

※全国旅行割(全国旅行支援)プランは、各宿泊予約サイト・旅行会社を要確認。
※通常価格の支払い後にキャッシュバックされるケースもあるため要確認。

 

宿泊施設への直接申し込み手順

ステップ1:公式サイトまたは電話で直接申し込む
ステップ2:STAYNAVIに登録し、クーポンを取得する
ステップ3:チェックイン時にクーポンを提示する
ステップ4:割引後の代金を支払う
ステップ5:身分証明書とワクチン証明書または陰性証明書を提示する
ステップ6:宿泊施設から地域クーポンを受け取る
ステップ7:地域クーポンの受け取り時に「受領証兼利用申込書」に記入する

※直接申し込み可能な宿泊施設は、ただいま東京プラス公式サイト「宿泊事業者検索」で確認。
※事前決済は割引対象外になるので要注意。
STAYNAVIにて「もっとTokyo」と併用する場合は先に「もっとTokyo」を適用する。

 

東京都の地域クーポンの使い方は?

宿泊施設で受け取った地域クーポン(ただいま東京プラスクーポン)は、専用のアプリを利用します。

アプリを利用できないひとは、紙クーポンのままでも利用できるので安心してください。

 

専用アプリの利用手順
ステップ1:専用アプリ「region PAY」をダウンロード
ステップ2:新規登録
ステップ3:「ただいま東京プラスクーポン」を選択
ステップ4:「チャージする」をタップし、受け取ったクーポンのQRコードを読み取る
ステップ5:「支払う」をタップし、お店のひとにQRコードを読み取ってもらう

※地域クーポンが利用できる場所は、ただいま東京プラス公式サイト「クーポン加盟店検索」で確認。

 

全国旅行支援(全国旅行割)を利用して東京都でお得に旅行を!

アクセスが良く、観光スポットが多くある東京は旅行先として最高ですが、地方に比べて宿泊費用や食事代などが高いですよね。

「ただいま東京プラス」を利用すれば、いつもより予算が浮くだけでなく、ワンランクアップの旅行ができること間違いなしです。

 

よりお得に満喫するならワーケーションがおすすめ

地域クーポンの配布額が大きい平日の利用がお得といっても「平日は仕事がある…」というひとも多いですよね。

そこでおすすめしたいのが、仕事と休暇の両方を満喫できるワーケーションです。リモートワーク可能な場合は、今回の全国旅行割(全国旅行支援)はチャンス!

いつもと違った環境で仕事できるホテルに安く泊まり、仕事の合間に地域クーポンでカフェや飲食店をお得に利用できます。

 

ワーケーションするならOtellがお得

Otellは平日連泊ワーケーションに特化しており、仕事環境が整ったホテルと旅館のみを紹介している宿泊予約サイトです。

そんなOtellも全国旅行支援(全国旅行割)に伴い、現在キャンペーンを実施しています!

 

Otellのキャンペーンまとめ

・全国旅行支援(全国旅行割)への対応
・一部宿泊施設の実質¥0プランの提供
・SNSシェアキャンペーン(500円分キャッシュバック)

 

キャンペーンの詳細は「全国旅行割(全国旅行支援)ご案内ページ」を確認してみてください。注意点として「もっとTokyo」には対応していないのでそちらも合わせて確認が必要です!

 

※2023年からの全国旅行割対象ホテルはまだ確定していません。
決定次第情報を更新していきます。

 

全国旅行割(全国旅行支援)のOtell利用例

スクリーンショット 2022-10-04 10.03.06※地域クーポンを受領し、その金額を考慮した場合の実質価格

 

東京のおすすめホテル

ホテル名 通常価格(税込) 実質価格*
ホテル日本橋サイボー     4泊5日¥21,780 4泊5日が実質¥1,068
コンフォートホテル清澄白河  4泊5日¥21,780 4泊5日が実質¥1,068
都市センターホテル 4泊5日¥21,780 4泊5日が実質¥1,068
ホテルメトロポリタンエドモント  4泊5日¥27,280 4泊5日が実質¥4,368
ホテルメトロポリタン丸の内 4泊5日¥32,780 4泊5日が実質¥7,668
ホテルメトロポリタン  4泊5日¥32,780 4泊5日が実質¥7,668

※地域クーポンを受領し、その金額を考慮した場合の実質価格

 

平日に連泊するほど地域クーポンの金額が大きいので、よりお得に宿泊できます。

この機会に東京でワーケーションをしてみてはいかがでしょうか?

ワーケーションに適したホテルの情報については「【東京でワーケーション】お手頃価格で好立地なおすすめホテル5選」を参考にしてください。

 

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