12月27日までの延長が決まった「全国旅行支援(全国旅行割)」の最新情報をお届けします。また、2023年の実施も決まっており、2022年12月時点でわかっている情報をまとめました。
・12月27日 延長分の注意点4つ
・延長対象の都道府県リスト
・2023年全国旅行支援(全国旅行割)の変更点
使うタイミングを逃した方、来年も全国旅行支援(全国旅行割)でお得に旅行したい方は必見です。
全国旅行支援の延長について【最新情報】
11月25日に、現在実施している「全国旅行支援(全国旅行割)」を12月27日まで延長することが発表されました。
そして、47都道府県のすべてがキャンペーンを延長しています。
2022年全国旅行支援の変更点
利用条件やキャンペーン対象の都道府県に変更はなく、期間だけが延長されています。
◎キャンペーン終了日を延長
2022年12月20日(火)→ 2022年12月27日(火)
※宿泊は2022年12月28日(水)チェックアウト分まで
※日帰り旅行2022年12月27日(火)実施分まで
◎2023年も全国旅行支援の実施が決定!
2022年12月27日に全国旅行支援(全国旅行割)は一度終了しますが、2023年もキャンペーンを実施することが発表されました。
2022年12月現在でわかっている、2023年の全国旅行支援(全国旅行割)についても紹介します!
全国旅行支援12月27日延長分の注意点4つ
12月27日まで延長された全国旅行支援(全国旅行割)を利用するときに、気をつけてほしい点をまとめました。
①都道府県ごとにキャンペーンの名称が違う
政策名は観光需要喚起策「全国旅行支援(全国旅行割)」ですが、都道府県ごとにキャンペーンの名称があります。
そのため、予約時に混乱するひともいるのではないでしょうか。
以前実施されていた県民割とも混同してしまいがちです。
県民割を第2弾、全国旅行支援(全国旅行割)を第3弾としている都道府県もあります。
県民割:今こそ鹿児島の旅 第2弾
全国旅行支援:今こそ鹿児島の旅 第3弾
申し込み方法や条件を調べるときは、混同しないように注意しましょう。
都道府県ごとのキャンペーンの名称は、後ほど表でまとめて紹介しています。
②すべての施設・OTAで利用できるわけではない
キャンペーンへの参加は強制ではないため、旅行先にあるすべての施設が利用できるとは限りません。
一部のOTA(旅行会社や宿泊予約サービス)も、全国旅行支援(全国旅行割)に対応していない場合もあります。
すべての施設・ OTAで利用できないため、キャンペーン対象の施設はあるか、割引が利用できるかを確認しましょう。
対象の施設とOTAは各都道府県の公式サイトに掲載されています。
③電子クーポンを使えるのは東京・大阪・神奈川・静岡
今回の全国旅行支援(全国旅行割)で配布している地域クーポンを、チャージしてアプリで管理できる「region PAY」を採用している都道府県があります。
電子クーポンにすることで便利で利用しやすいですが、採用しているのは東京都・大阪府・神奈川県・静岡県のみです。
ほかの都道府県は、紙のクーポンでの利用になります。上記の4つの都道府県でも紙と電子の両方が利用可能。
・電子クーポン使用可能:東京都・大阪府・神奈川県・静岡県のみ
(紙クーポンも可)
・紙クーポンのみ:上記4つ以外の都道府県
④都道府県によって独自の上乗せキャンペーンを実施
全国旅行支援(全国旅行割)のキャンペーン内容は「旅行代金40%オフ(最大)+地域クーポン3,000円/1人1泊(最大)」ですが、一部の都道府県ではさらにお得になる上乗せキャンペーンを実施しています。
こちらは注意点というより、知っておくとよりお得に旅行できる情報です。
割引率がアップしたり、クーポンがもらえたりと嬉しいキャンペーンばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
・茨城県:いばらき体験リピーターチケット
・東京都:もっとTokyo
・石川県:石川県特産品プレゼントキャンペーン
・長野県:交通クーポン
・鳥取県:宿泊者特典割引券
・広島県:飲んでみんさい!広島の酒クーポン
・徳島県:みんなで!徳島旅行割プラス
・鹿児島県:鹿児島県の独自ルール
全国旅行支援12月27日延長分の注意点まとめ
- 都道府県ごとにキャンペーン名称が違う
- すべての施設・OTAで利用できるわけではない
- 電子クーポンを使えるのは東京・大阪・神奈川・静岡
- 都道府県によってプラスで独自の上乗せキャンペーンを実施
都道府県ごとに異なる部分があるため、各都道府県が運営している、全国旅行支援(全国旅行割)の公式サイトで確認しましょう。
つぎにすべての都道府県の公式サイトを一覧にしましたので、旅行先の情報をチェックするのに使ってくださいね。
◎東京都と栃木県に全国旅行支援についてはコチラをチェック✍️
【2022年延長】全国旅行支援の都道府県リスト
都道府県 | キャンペーン名称 |
北海道 | HOKKAIDO LOVE!割 |
青森県 | 青森県おでかけキャンペーン【全国版】 |
岩手県 | いわて旅応援プロジェクト(第3弾) |
宮城県 | みやぎ宿泊割キャンペーン |
秋田県 | 秋田へGO!秋田を旅しようキャンペーン |
山形県 | 全国旅行支援~やまがた旅割キャンペーン |
福島県 | 福島県「来て。」割 |
茨城県 | いば旅あんしん割【全国版】 |
栃木県 | いちご一会とちぎ旅 |
群馬県 | 愛郷ぐんま全国割 |
埼玉県 | 全国版 旅して!埼玉割 |
千葉県 | 千葉とく旅キャンペーン(全国版) |
東京都 | ただいま東京プラス |
神奈川県 | いざ、神奈川! |
新潟県 | 使っ得!にいがた旅割キャンペーン |
富山県 | 富山で休もう。とやま観光キャンペーン |
石川県 | いしかわ旅行割キャンペーン |
福井県 | New!ふくいdeお得キャンペーン |
山梨県 | やまなしグリーン・ゾーン旅割 |
長野県 | 信州割SPECIAL |
岐阜県 | 令和4年度“ほっと一息、ぎふの旅”キャンペーン |
静岡県 | 今こそしずおか元気旅 |
愛知県 | いいじゃん、あいち旅キャンペーン |
三重県 | おいでよ!みえ旅キャンペーン |
滋賀県 | 全国版今こそ滋賀を旅しよう! |
京都府 | きょうと魅力再発見旅プロジェクト |
大阪府 | 大阪いらっしゃいキャンペーン2022 |
兵庫県 | ひょうごを旅しようキャンペーン・ワイド |
奈良県 | いまなら。キャンペーン2022プラス |
和歌山県 | わかやまリフレッシュプランSワイド |
鳥取県 | ウェルカニとっとり得々割 |
島根県 | ご縁も、美肌も、しまねから。 |
岡山県 | おかやまハレ旅応援割 |
広島県 | やっぱ広島じゃ割 |
山口県 | 旅々やまぐち割プラス |
香川県 | 新うどん県泊まってかがわ割 |
徳島県 | みんなで!徳島旅行割 |
愛媛県 | えひめぐり みきゃん旅割 |
高知県 | 高知観光トク割キャンペーン |
福岡県 | 新たな福岡の避密の旅 |
佐賀県 | GO!! 佐賀旅キャンペーン |
長崎県 | ながさきで心呼吸の旅キャンペーン |
熊本県 | くまもと再発見の旅 |
大分県 | 新しいおおいた旅割 |
宮崎県 | みやざき旅行支援割キャンペーン |
鹿児島県 | 今こそ鹿児島の旅 第3弾 |
沖縄県 | おきなわ彩発見NEXT |
【2023年延長】全国旅行支援について気になる点
2023年も継続が発表された全国旅行支援(全国旅行割)について、現時点でわかっている情報をまとめました。
2023年の全国旅行支援はいつから?
年明けから開始される予定ですが、具体的な期日はまだ発表されていません。 (※12月10日現在)
正式な期日が確定していないため、新型コロナウイルスの感染拡大への考慮などで遅れる可能性もあります。
12月13日、観光庁は全国旅行支援を2023年1月10日から再開すると発表しました。
再開は、新たな行動制限が必要な事態が発生しないことを前提としており、対象期間は、これまでに措置した予算の範囲内で都道府県毎に設定し、予算がなくなり次第順次終了するとのことです。
2022年の全国旅行支援(全国旅行割)と割引額はおなじ?
2022年の全国旅行支援(全国旅行割)より、割引額は少なくなります。
旅行代金が40%オフから20%オフに、地域クーポンの平日が3,000円から2,000円に変更。
割引上限も交通付き宿泊が8,000円から5,000円、宿泊のみと日帰り旅行は5,000円から3,000円となっています。
2022年 | 2023年 | |
期間 | 12月27日宿泊分まで延長 | 1月10日から再開 都道府県毎に予算がなくなり次第順次終了 |
旅行代金 | 40%オフ(最大) | 20%オフ(最大) |
地域クーポン | 平日3,000円・休日1,000円 | 平日2,000円・休日1,000円 |
割引上限 | 交通付き宿泊:8,000円/1人1泊
宿泊のみ:5,000円/1人1泊 日帰り旅行:5,000円/1人 |
交通付き宿泊:5,000円/1人1泊
宿泊のみ:3,000円/1人1泊 日帰り旅行:3,000円/1人 |
2023年の全国旅行支援もすべての都道府県が対象になる?
観光需要喚起策「全国旅行支援(全国旅行割)」への参加は、各自治体の判断によります。
2022年は47都道府県のすべてがキャンペーンに参加、そして12月27日までの延長をしましたが、2023年はまだ情報が解禁されていません。
2023年の全国旅行支援もワクチン接種や陰性証明はいる?
全国旅行支援(全国旅行割)を利用するには、ワクチン接種証明書(3回以上)または、陰性証明書を提示できるひとが対象です。
2023年も変わらず提示が必要になる予定です。
【2023年延長】全国旅行支援の変更点まとめ
2023年の全国旅行支援 | |
期間 | 1月10日から再開 都道府県毎に予算がなくなり次第順次終了 |
割引率 | 2022年より割引率・上限ともに引き下げ |
対象の都道府県 | 未発表(各自治体の判断による) |
コロナ関連の書類 | 変わらず提示が必要 |
12月10日現時点では、2023年実施分の情報はほとんど解禁されていません。
再開時期は発表されましたが、どの都道府県が参加するかはまだ発表されていません。終了時期も都道府県ごとに異なってくるので最新情報が発表されましたら、随時更新します!(12月14日更新)
過去の全国旅行支援と混同しないように要注意!
2023年の全国旅行支援(全国旅行割)も都道府県ごとに、キャンペーン名称があると予測されますので、2022年12月27日延長分の情報を混同しないように注意しましょう。
Otellは全国旅行支援に対応!キャンペーンも実施中
Otellは平日連泊ワーケーションに特化しており、仕事環境が整ったホテルと旅館のみを紹介している宿泊予約サイトです。
全国旅行支援(全国旅行割)は平日に連泊するほど、地域クーポンの金額が高くなるのでワーケーションにおすすめ。
そんなワーケーションに適したOtellも全国旅行支援(全国旅行割)に伴い、お得なキャンペーンを実施しています!
一番お得に泊まれるのは鬼怒川温泉で有名な栃木県にある2つのホテル。
5泊6日と4泊5日プランを、実質0円で利用できる限定価格に設定しています!
⭐️鬼怒川パークホテルズ
4泊5日:¥27,280 (税込)→今だけ!¥20,000 (税込)
5泊6日:¥31,780 (税込)→今だけ!¥25,000 (税込)
⭐️ホテルサンシャイン鬼怒川
4泊5日・¥27,280 (税込)→今だけ!¥20,000 (税込)
※ホテルサンシャイン鬼怒川は、4泊5日プランのみ対象
※地域クーポンを受領し、その金額を考慮した場合の実質価格
全国旅行割(全国旅行支援)の利用例【実質¥0プラン対象外】
実質0円プラン以外のホテルもかなりお得に連泊ができるので、ぜひチェックしてみてください!
※地域クーポンを受領し、その金額を考慮した場合の実質価格
Otellは平日の連泊に特化しているため、4泊5日しても実質価格は1,000円台で泊まれるホテルもあり大変お得です!
・全国旅行割(全国旅行支援)への対応
・一部宿泊施設の実質¥0プランの提供
・SNSシェアキャンペーン(500円分キャッシュバック)
※2023年からについては対象ホテルはまだ確定していません。
こちらも決定次第情報を更新していきます。
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・平日4泊5日 税抜19,800円〜宿泊可能
・平日4泊5日、3泊4日、2泊3日から選択可能