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大手IT企業で、会社員として働いているA.K.です。社内では数年前から役職について責任範囲も幅広くなっていっており、同時に自由度も上がっていて、働く場所や時間は自分で調整ができます。仕事はハードなことも多いですが、毎日楽しく働いています。

基本的には自宅で仕事をしており、出社は月に2,3回のみです。商談や出張など外出することもあり、移動の合間にカフェで作業をすることもあります。

毎日在宅では息が詰まってしまったり、仕事は楽しいけれど刺激がないと感じていました。また、関わっているプロジェクトの長期的な目標を、時間をとって考えたいと思っていたこともあり、自宅の机の上ではなく豊かな自然の中に身を置いてみることにしました。

また、なんだかんだ毎日バタバタしていてゆっくり体を労わることも少ないので、「1週間毎日温泉に入り放題」という環境にも惹かれました!

仕事環境が整ったホテルでワーケーションしたい方は、ぜひOtellの公式サイトを覗いてみてください!

越後湯沢まではアクセス良好

今回は5泊6日での宿泊にしたため、日曜日に移動しました。昼前にJR大宮駅へ向かい、そこから上越新幹線でJR越後湯沢駅まで1時間かからずで到着。(交通費は6,250円)スキーシーズンと若干被っていたことがあり、新幹線はやや混んでいました。

 


人生で初めて越後湯沢を訪問したのですが、こんなに賑やかな駅なのか!と驚きました。駅ナカにあるショッピングエリアCoCoLo湯沢・がんぎどおり」には、お土産屋や飲食店が豊富にありました。

とにかく温かいものが食べたいと思い、がんぎどおりにある立ち食いスタイルのお店「湯沢庵」へ。注文してから2分で出てきました。麺の喉越しがよく、冷えた体に出汁が染みました。



体が温まったところで、「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」を一周してみました。日本酒を使ったお菓子や越後で有名な蕎麦、干物、コシヒカリなど、新潟のお土産が品数豊富にありました​。ここでしか取り扱っていない珍しい日本酒や、117銘柄から好きな日本酒をきき酒体験できるお店があったり、見ているだけでも楽しかったです。

また、「CoCoLo湯沢」内には温泉がありました。

ホテルにも温泉があるので悩みましたが、体を温めたかったのと、「酒風呂」が気になったので利用してみることにしました。

大人料金はタオルレンタル込みで800円。この時はお湯の温度がそこまで高くはなく、個人的にはちょっと物足りなかったです。が、お酒の成分のおかげか、みるみるうちに肌がすべすべになったことには驚きました!

また、温泉の真横に糀らってというカフェがあり、落ち着いた店内はWifiも完備。少しだけやらなくてはいけない作業があったので済ませることができて助かりました。
お風呂上がりのポカポカな体に、温かい糀ラテ、幸せなひとときでした。少し癖がある、発酵独特の香りがありました。


 

今回泊まったホテル「エンゼルグランディア越後中里」について

夕方になってきたので、いよいよホテルへ向かいました。越後湯沢駅からホテルへの無料シャトルバスに乗れるバス停へ。シャトルバスの本数は30分に1本※と充実しており、無料で送迎してくれるのはありがたかったです。待合室には自動販売機などもあり、椅子もあったのでここでも十分時間を潰せると思います。(シャトルバスの時刻表

Otell追記

時期によってシャトルバスの本数が変動いたします。
グリーンシーズンは、シャトルバスは1時間に1本となります。ご注意ください。(シャトルバスの時刻表

 


バスに乗ると、ホテルに行くまでに何箇所か停止し、最終到着地が「エンゼルグランディア越後中里」でした。スキーシーズンの日曜日なので、たくさんの人でフロントが賑わっていました。元々リゾートマンションだったこともあり、部屋数は300室ほどあるのだとか!

明るい色の畳の部屋は、写真で見るとやや殺風景な印象を感じていましたが、清潔感もあって居心地が良かったです。畳に寝転がると旅行特有のワクワク感がありました。窓からはスキーを楽しんでいる人が見えました。

布団は自分で敷くスタイルでしたが、知らない間にお部屋に入って敷いていただくより、むしろ気楽でよかったです。

ホテル内はファミリーマート(営業時間:7:00~23:00)があるので、困ったらここが利用できるのは安心感があり嬉しかったです。また各部屋に電子レンジがあるのもありがたかったです。

そして何より一番気分が上がったのは温泉大浴場です。2種類あるので交互に行って楽しめました。景色もよく、どちらも露天風呂、サウナもついていて大満足でした。この5泊6日で体調も整ったように思います。

(写真はOtellのものを利用)

また、滞在中何度かホテル周辺を散歩しました。雪が積もっていて寒かったですが、雪に太陽が反射していて気持ちのいい眩しさでした。普段から歩きながら考え事をすることも多いですが、いつも見ている景色とガラッと違うので、毎日外に出たくなりました。

他にも、眺めの良さそうなジムやプールがありましたが、せっかくなので外を歩こうと思い、今回そちらは利用していません。

 

「エンゼルグランディア越後中里」の詳細はこちら

 

時間の使い方

2日目

7:00頃 アネックス館で朝風呂
8:00 朝食バイキング
9:00 仕事スタート
12:00 「ランチレストラン」へ
12:40 サクッと本館の温泉・サウナ
19:00 「お食事処なかさと」へ
21:00 アネックス館の温泉・サウナ
23:00 就寝

朝はいつもより少し早起きをし、朝風呂に入りました。景色がよく見えて気持ちがよかったです。

2日目、滞在中一度だけ朝食バイキングを利用しました。大型ホテルなのでバイキングの品数が多く、新潟の食材も豊富にあり、とても満足しました。帰りはコーヒーをテイクアウトして部屋に持っていきました。毎日バイキングはやや重いですが、1回だけ利用するのは正解でした!

この日は、多くの時間をじっくり長期的な思考をする時間にあてました。朝から温泉や美味しい食事を楽しみ、頭がすっきりし、とても捗りました。

デスクチェアは窓際に設置されていましたが、部屋のWifi速度は良好。モニターもレンタルして、自宅とほぼ変わらない環境で仕事ができました。

ランチの後にもサクッと本館の温泉へ。サウナも入って整った状態で午後を迎えました。

夕食は、ホテル内にあるお食事処なかさとを利用しました。メニュー数が多いので、毎日利用しても飽きることはないと感じました。


夜はアネックス館の温泉でじっくり1日の疲れを取り除きました。

4日目

7:00頃 朝風呂
8:00 コンビニで購入したパンを朝食に
9:00 客室で仕事
13:00 越後湯沢駅へ
13:15 「越後十日町 小嶋屋」で昼食
14:30 コワーキングスペース「だんろの家」で仕事
18:00 ホテルへ
19:00 アネックス館の温泉・サウナ
20:00 「お食事処なかさと」で晩餐
23:00 就寝

この日は、友人から越後の「へぎそば」が有名と聞いていたので、一度無料シャトルバスを使って越後湯沢駅まで向かいました。

日曜日は行列ができていましたが、平日の昼過ぎだったので、越後十日町 小嶋屋に並ぶことなく入ることができ、美味しくいただくことができました。コシがありつつもツルツルとした麺で、天ぷらもサクサクで美味しかったです。

そのままホテルに戻るのももったいないなと思い、シャトルバスを途中下車してコワーキングスペースだんろの家に向かいました。「だんろの家」は、通常時は止まらないバス停だそうで、事前に運転手さんに途中で降ろしていただくように伝えなくてはいけなかったので、利用する方はご注意ください。

無人のコワーキングのため、チェックインする際、アプリをダウンロード&本人確認をする必要があり、館内に入るのに少し苦戦しました。あらかじめ用意しておくことをおすすめします。(チェックイン方法の最新情報はだんろの家公式HP上でご確認ください!)

夕方までここで仕事をしましたが、とても快適でした!この時、利用者は私以外にもう1名のみ。Wifiは早く、モニターなどレンタル備品も充実していて、良いところなのにもったいないなと思いました。オンラインミーティングもできて、問題なく過ごせました。

ホテルに戻り、早めの温泉を楽しんだ後、最後の夜ということもあり、「食事処 なかさと」で楽しみにしていた日本酒を堪能しました。越後の日本酒飲み比べセットがいくつかあったので、久保田の辛口を注文しました。20:30ラストオーダーなのも嬉しいですね。

 

最終日

7:00頃 朝風呂
10:00 チェックアウトしラウンジで仕事
11:00 シャトルバスで「だんろの家」へ
12:00 コンビニ昼食
18:15 「だんろの家」出発
18:30 andtapcafe アンドタップカフェでビールを
20:00 自宅着

名残惜しいですが、最後の朝風呂を楽しんでチェックアウト。チェックアウト後は少しだけ2階のラウンジで仕事をしました。他にもPC作業をしている方がいらっしゃいました。

1時間ほど作業をして、昨日同様コワーキング「だんろの家」に向かいました。この日は移動もあるので、まとまった休み時間は取らず、昼食は事前に買っておいたコンビニご飯を「だんろの家」で食べました。電子レンジもあったので助かりました。

18:00までしっかりと仕事をして、越後湯沢駅へ。お土産を購入し、新幹線まで待ち時間があったので、andtapcafe アンドタップカフェへ。越後のクラフトビール・ヴァイツェンを飲みながら待ちました。幸せな金曜夜です。「CoCoLo湯沢」の営業時間は19:00までなので間に合ってよかったです。

1時間ちょっとで家まで到着。5泊6日も温泉ホテルに滞在していると、かなりリフレッシュになったようで、帰宅してからもしばらく心が晴れ晴れとしていました。また、生活リズムも改善されたことを感じました。

 

まとめ

今回特に良かったのは、日常と切り離して、とはいえ非日常すぎない環境で、仕事を進めることができたことです。あらかじめ目的を決めて向かったこともあり、重要ではあるけれど緊急ではない思考にしっかり時間を使うことができました。外を散歩をしながら考えたり、露天風呂の中でひらめいたり、と自宅やオフィスではなかなかできないことができたと感じました。

また、体調が整ったり、いつもより早起きを楽しんだりできたのも個人的に嬉しかったです。都心に戻っても、同じ生活習慣を保ちたいと思いました。

5泊6日これだけの充実感で宿泊費は26,180円(税込)。この価格帯であれば、四半期に一度、1人合宿として利用するのもいいなと考えています。仕事だけではなく、自分のキャリアや時間の使い方の棚卸しができる機会にもなりました。

できる限り仕事の調整をできるようにして、定期的にワーケーションをしたいと思います。

ーーーーーーーーー

・大自然の中でしっかり仕事がしたい
・お風呂やサウナが好き
・東京からのアクセス◎

これらの条件に当てはまるのであれば、エンゼルグランディア越後中里でのワーケーションはとてもおすすめです!

 

「エンゼルグランディア越後中里」の詳細はこちら

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ライター:A.K.

仕事を通じて新しいことにチャレンジするのが好きな30代女子。時間は都内IT企業で消費者向けアプリの事業部長をしています。都内在住で自宅は比較的狭く、自然に触れることもほとんどありません。勤め先は完全テレワークで、ひっそりとワーケーションを実施している人も多い印象です。自由な場所で、自分らしく働こうというOtellのコンセプトに共感!

大手IT企業で、会社員として働いているA.K.です。社内では数年前から役職について責任範囲も幅広くなっていっており、同時に自由度も上がっていて、働く場所や時間は自分で調整ができます。仕事はハードなことも多いですが、毎日楽しく働いています。

基本的には自宅で仕事をしており、出社は月に2,3回のみです。商談や出張など外出することもあり、移動の合間にカフェで作業をすることもあります。

毎日在宅では息が詰まってしまったり、仕事は楽しいけれど刺激がないと感じていました。また、関わっているプロジェクトの長期的な目標を、時間をとって考えたいと思っていたこともあり、自宅の机の上ではなく豊かな自然の中に身を置いてみることにしました。

また、なんだかんだ毎日バタバタしていてゆっくり体を労わることも少ないので、「1週間毎日温泉に入り放題」という環境にも惹かれました!

仕事環境が整ったホテルでワーケーションしたい方は、ぜひOtellの公式サイトを覗いてみてください!

越後湯沢まではアクセス良好

今回は5泊6日での宿泊にしたため、日曜日に移動しました。昼前にJR大宮駅へ向かい、そこから上越新幹線でJR越後湯沢駅まで1時間かからずで到着。(交通費は6,250円)スキーシーズンと若干被っていたことがあり、新幹線はやや混んでいました。

 


人生で初めて越後湯沢を訪問したのですが、こんなに賑やかな駅なのか!と驚きました。駅ナカにあるショッピングエリアCoCoLo湯沢・がんぎどおり」には、お土産屋や飲食店が豊富にありました。

とにかく温かいものが食べたいと思い、がんぎどおりにある立ち食いスタイルのお店「湯沢庵」へ。注文してから2分で出てきました。麺の喉越しがよく、冷えた体に出汁が染みました。



体が温まったところで、「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」を一周してみました。日本酒を使ったお菓子や越後で有名な蕎麦、干物、コシヒカリなど、新潟のお土産が品数豊富にありました​。ここでしか取り扱っていない珍しい日本酒や、117銘柄から好きな日本酒をきき酒体験できるお店があったり、見ているだけでも楽しかったです。

また、「CoCoLo湯沢」内には温泉がありました。

ホテルにも温泉があるので悩みましたが、体を温めたかったのと、「酒風呂」が気になったので利用してみることにしました。

大人料金はタオルレンタル込みで800円。この時はお湯の温度がそこまで高くはなく、個人的にはちょっと物足りなかったです。が、お酒の成分のおかげか、みるみるうちに肌がすべすべになったことには驚きました!

また、温泉の真横に糀らってというカフェがあり、落ち着いた店内はWifiも完備。少しだけやらなくてはいけない作業があったので済ませることができて助かりました。
お風呂上がりのポカポカな体に、温かい糀ラテ、幸せなひとときでした。少し癖がある、発酵独特の香りがありました。


 

今回泊まったホテル「エンゼルグランディア越後中里」について

夕方になってきたので、いよいよホテルへ向かいました。越後湯沢駅からホテルへの無料シャトルバスに乗れるバス停へ。シャトルバスの本数は30分に1本※と充実しており、無料で送迎してくれるのはありがたかったです。待合室には自動販売機などもあり、椅子もあったのでここでも十分時間を潰せると思います。(シャトルバスの時刻表

Otell追記

時期によってシャトルバスの本数が変動いたします。
グリーンシーズンは、シャトルバスは1時間に1本となります。ご注意ください。(シャトルバスの時刻表

 


バスに乗ると、ホテルに行くまでに何箇所か停止し、最終到着地が「エンゼルグランディア越後中里」でした。スキーシーズンの日曜日なので、たくさんの人でフロントが賑わっていました。元々リゾートマンションだったこともあり、部屋数は300室ほどあるのだとか!

明るい色の畳の部屋は、写真で見るとやや殺風景な印象を感じていましたが、清潔感もあって居心地が良かったです。畳に寝転がると旅行特有のワクワク感がありました。窓からはスキーを楽しんでいる人が見えました。

布団は自分で敷くスタイルでしたが、知らない間にお部屋に入って敷いていただくより、むしろ気楽でよかったです。

ホテル内はファミリーマート(営業時間:7:00~23:00)があるので、困ったらここが利用できるのは安心感があり嬉しかったです。また各部屋に電子レンジがあるのもありがたかったです。

そして何より一番気分が上がったのは温泉大浴場です。2種類あるので交互に行って楽しめました。景色もよく、どちらも露天風呂、サウナもついていて大満足でした。この5泊6日で体調も整ったように思います。

(写真はOtellのものを利用)

また、滞在中何度かホテル周辺を散歩しました。雪が積もっていて寒かったですが、雪に太陽が反射していて気持ちのいい眩しさでした。普段から歩きながら考え事をすることも多いですが、いつも見ている景色とガラッと違うので、毎日外に出たくなりました。

他にも、眺めの良さそうなジムやプールがありましたが、せっかくなので外を歩こうと思い、今回そちらは利用していません。

 

「エンゼルグランディア越後中里」の詳細はこちら

 

時間の使い方

2日目

7:00頃 アネックス館で朝風呂
8:00 朝食バイキング
9:00 仕事スタート
12:00 「ランチレストラン」へ
12:40 サクッと本館の温泉・サウナ
19:00 「お食事処なかさと」へ
21:00 アネックス館の温泉・サウナ
23:00 就寝

朝はいつもより少し早起きをし、朝風呂に入りました。景色がよく見えて気持ちがよかったです。

2日目、滞在中一度だけ朝食バイキングを利用しました。大型ホテルなのでバイキングの品数が多く、新潟の食材も豊富にあり、とても満足しました。帰りはコーヒーをテイクアウトして部屋に持っていきました。毎日バイキングはやや重いですが、1回だけ利用するのは正解でした!

この日は、多くの時間をじっくり長期的な思考をする時間にあてました。朝から温泉や美味しい食事を楽しみ、頭がすっきりし、とても捗りました。

デスクチェアは窓際に設置されていましたが、部屋のWifi速度は良好。モニターもレンタルして、自宅とほぼ変わらない環境で仕事ができました。

ランチの後にもサクッと本館の温泉へ。サウナも入って整った状態で午後を迎えました。

夕食は、ホテル内にあるお食事処なかさとを利用しました。メニュー数が多いので、毎日利用しても飽きることはないと感じました。


夜はアネックス館の温泉でじっくり1日の疲れを取り除きました。

4日目

7:00頃 朝風呂
8:00 コンビニで購入したパンを朝食に
9:00 客室で仕事
13:00 越後湯沢駅へ
13:15 「越後十日町 小嶋屋」で昼食
14:30 コワーキングスペース「だんろの家」で仕事
18:00 ホテルへ
19:00 アネックス館の温泉・サウナ
20:00 「お食事処なかさと」で晩餐
23:00 就寝

この日は、友人から越後の「へぎそば」が有名と聞いていたので、一度無料シャトルバスを使って越後湯沢駅まで向かいました。

日曜日は行列ができていましたが、平日の昼過ぎだったので、越後十日町 小嶋屋に並ぶことなく入ることができ、美味しくいただくことができました。コシがありつつもツルツルとした麺で、天ぷらもサクサクで美味しかったです。

そのままホテルに戻るのももったいないなと思い、シャトルバスを途中下車してコワーキングスペースだんろの家に向かいました。「だんろの家」は、通常時は止まらないバス停だそうで、事前に運転手さんに途中で降ろしていただくように伝えなくてはいけなかったので、利用する方はご注意ください。

無人のコワーキングのため、チェックインする際、アプリをダウンロード&本人確認をする必要があり、館内に入るのに少し苦戦しました。あらかじめ用意しておくことをおすすめします。(チェックイン方法の最新情報はだんろの家公式HP上でご確認ください!)

夕方までここで仕事をしましたが、とても快適でした!この時、利用者は私以外にもう1名のみ。Wifiは早く、モニターなどレンタル備品も充実していて、良いところなのにもったいないなと思いました。オンラインミーティングもできて、問題なく過ごせました。

ホテルに戻り、早めの温泉を楽しんだ後、最後の夜ということもあり、「食事処 なかさと」で楽しみにしていた日本酒を堪能しました。越後の日本酒飲み比べセットがいくつかあったので、久保田の辛口を注文しました。20:30ラストオーダーなのも嬉しいですね。

 

最終日

7:00頃 朝風呂
10:00 チェックアウトしラウンジで仕事
11:00 シャトルバスで「だんろの家」へ
12:00 コンビニ昼食
18:15 「だんろの家」出発
18:30 andtapcafe アンドタップカフェでビールを
20:00 自宅着

名残惜しいですが、最後の朝風呂を楽しんでチェックアウト。チェックアウト後は少しだけ2階のラウンジで仕事をしました。他にもPC作業をしている方がいらっしゃいました。

1時間ほど作業をして、昨日同様コワーキング「だんろの家」に向かいました。この日は移動もあるので、まとまった休み時間は取らず、昼食は事前に買っておいたコンビニご飯を「だんろの家」で食べました。電子レンジもあったので助かりました。

18:00までしっかりと仕事をして、越後湯沢駅へ。お土産を購入し、新幹線まで待ち時間があったので、andtapcafe アンドタップカフェへ。越後のクラフトビール・ヴァイツェンを飲みながら待ちました。幸せな金曜夜です。「CoCoLo湯沢」の営業時間は19:00までなので間に合ってよかったです。

1時間ちょっとで家まで到着。5泊6日も温泉ホテルに滞在していると、かなりリフレッシュになったようで、帰宅してからもしばらく心が晴れ晴れとしていました。また、生活リズムも改善されたことを感じました。

 

まとめ

今回特に良かったのは、日常と切り離して、とはいえ非日常すぎない環境で、仕事を進めることができたことです。あらかじめ目的を決めて向かったこともあり、重要ではあるけれど緊急ではない思考にしっかり時間を使うことができました。外を散歩をしながら考えたり、露天風呂の中でひらめいたり、と自宅やオフィスではなかなかできないことができたと感じました。

また、体調が整ったり、いつもより早起きを楽しんだりできたのも個人的に嬉しかったです。都心に戻っても、同じ生活習慣を保ちたいと思いました。

5泊6日これだけの充実感で宿泊費は26,180円(税込)。この価格帯であれば、四半期に一度、1人合宿として利用するのもいいなと考えています。仕事だけではなく、自分のキャリアや時間の使い方の棚卸しができる機会にもなりました。

できる限り仕事の調整をできるようにして、定期的にワーケーションをしたいと思います。

ーーーーーーーーー

・大自然の中でしっかり仕事がしたい
・お風呂やサウナが好き
・東京からのアクセス◎

これらの条件に当てはまるのであれば、エンゼルグランディア越後中里でのワーケーションはとてもおすすめです!

 

「エンゼルグランディア越後中里」の詳細はこちら

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ライター:A.K.

仕事を通じて新しいことにチャレンジするのが好きな30代女子。時間は都内IT企業で消費者向けアプリの事業部長をしています。都内在住で自宅は比較的狭く、自然に触れることもほとんどありません。勤め先は完全テレワークで、ひっそりとワーケーションを実施している人も多い印象です。自由な場所で、自分らしく働こうというOtellのコンセプトに共感!

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