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都内で一人暮らしをしているエンジニア、Y.A.です。

コロナ禍でオフィスが縮小し、私の仕事場は毎日自宅です。通勤の必要がなく、自分のペースで仕事ができ、とても快適に仕事ができています。

仕事は融通がきくので、平日に外に出かけることもあります。逆に土日に同じ場所に行くとコストが1.5〜2倍かかり、人が多いと体力的にも疲れると感じます。

「ワーケーション」という言葉は聞いたことがあり気になっていはいましたが、実際にやったことはありませんでした。Otellなら思っていたよりも低コストでワーケーションができると感じ、興味を持ちました。

旅行というよりも日常の延長線上のリフレッシュと捉え、通常通り仕事を100%こなしました。同じような体験をイメージされている方、ぜひこちらの体験記を参考にしていただければと思います!

塩原温泉まで日曜日にゆったり移動

まずはアクセスについて。私は都内に住んでおり、移動時間は合計で移動時間は3時間半、費用は4,340円でした。価格を重視してルートを選びました。

  • 東京駅 北千住駅 (電車で20分、230円)
  • 北千住駅 上三依塩原温泉口駅 (特急で2時間30分、3,890円)
  • 上三依塩原温泉口駅 塩原温泉バスターミナル (30分、220円)
  • ホテル「塩原温泉 八汐荘」まで徒歩5分

新幹線を使えば時間は節約できますが、今回は日曜日の移動だったので、コストを考えてゆっくりとした移動を選びました。北千住からの特急は2時間半の直通なので、移動中ものんびり過ごせました。地方のバスは高いイメージがありますが、ここのバスは安かったです。(上三依塩原温泉口駅からの時刻表)

ルート比較! 

速さ重視:合計2時間半、6,950円
(新幹線)東京駅→西那須野駅:75分 6,010円
(バス)西那須野駅西口→
塩原温泉バスターミナル:45分 940円 
(西那須野駅からの時刻表・運賃)(1時間に1本)

 

今回泊まったホテル「塩原温泉 八汐荘」について

今回私が宿泊した塩原温泉 八汐荘は、やや小高い場所に建っています。徒歩10分以内の箇所には飲食店も豊富にあり、平日は閉まっている事もありますが1週間程度であれば困ることはなさそうです。

フロントには1人のスタッフの方がおり、かなり業務効率化されているようで、スムーズに対応していただきました。話を聞いてみると、同じように長期滞在している人も何人かいて、湯治をかねた長期滞在客や、作品に集中するために1ヶ月滞在するクリエイターの方などもいらっしゃるそうです。ホテル側も、長期滞在利用に慣れていることは安心だと思いました。

いよいよ、主な時間を過ごすことになる客室に向かいます。


部屋は広々としており、畳の奥にデスクチェアが用意されていて、モニターデスクライト複数のコンセントが用意されていました。私の職場ではオンライン通話をつなぎっぱなしにする文化があり、イヤホンをつけずに仕事ができる個室が必須なので、開放感がある部屋で仕事ができたのは嬉しかったです。

Wifiの速度は山奥とは思えないほど十分で、ネット環境が遅いかもしれないという一番の心配を全く感じさせませんでした。

窓からは山々が一望でき、清々しい景色を楽しみながら働くことができました。紅葉シーズンにはさらに美しいだろうと思います。


洗面台は廊下にあるスタイルです。湯沸かしケトルではなく、電気ポットがあり、便利でした。水道からポットに水が入れにくかったので、水筒など持参すると良さそうです。(後から聞いたのですが、お風呂の水道も飲み水らしいので、そちらを使っても良いと思います。)

そして何より、今回の旅の一番の目的である温泉です。「塩原温泉 八汐荘」のかけ流し温泉は泉質がよく、本当に素晴らしかったです。温泉好きとして、週に2、3回は銭湯にも出かける私ですが、夏目漱石や尾崎紅葉も通っていたという塩原温泉に毎日入り、少し文豪気分を満喫しました。

(写真は公式HPのものを利用)

露天風呂もとても広々としていました。平日なので他に人がいない時間帯もあり、とても贅沢な時間を過ごすことができました。

(写真は公式HPのものを利用)

食事については、周辺の飲食店と、ホテルのお弁当、どちらも楽しみました。

ホテルから徒歩1分のところにコンビニがありますが、早めに閉まる(17:00)ので注意が必要です。飲食店についても夜閉まるのがやや早いため、仕事が思ったよりも長引いてしまった日は、お弁当に救われました。

お弁当は1つ800円。しかも1食分はプランに含まれており無料でいただけてとてもありがたかったです!価格的にもメリハリをつけて、食を楽しむ事ができました。

お弁当は5種類あり、「鶏とカシューナッツ炒め弁当」「鮭西京焼き弁当」が特に美味しかったです!


(写真は公式HPのものを利用)

ホテルスタッフの方が丁寧に温め方を教えてくれるので、偏りなく温まり、美味しく食べることができました。館内には電子レンジがたくさんあるので、待つこともありませんでした。

 

「塩原温泉 八汐荘」の詳細はこちら

 

時間の使い方

2日目

7:00頃 朝風呂
8:00 朝食はコンビニで
9:00 客室で仕事スタート
12:00 ランチ「そば処是庵たみ吉」へ
13:00 客室で仕事
19:00 温泉
21:00 部屋でお弁当を食べながらお酒を楽しむ
23:00 連絡の返信など・就寝

私がどのように滞在を過ごしたか、少しご紹介します!

旅館ワーケーションの醍醐味は1日に何回も温泉に入れることだと思います。朝から天然温泉で1日をスタートできるのが最高です。日中は基本的に部屋に篭って仕事をします。あくまで日常の延長なので、仕事はいつも通り行いました。朝からお風呂に入ったからか、いつもよりも気分が上がって集中できたように思います。

食事に関しては、朝食は近くのコンビニで済ませ、昼食、夕食はホテルのお弁当か外食、というスタイルでした。この日は散策も兼ねて昼も夜も外食しました。

昼食はホテルの真裏にある「そば処是庵たみ吉」へ。鴨南蛮そば(1,520円)をいただきました。店内はカフェのような落ち着いたほっとする雰囲気で、つい時間を忘れて長居したくなるような空間です。

夕食は、これまたホテルのすぐ近くにある居酒屋さん「恵比寿屋九ちゃん」へ。名物「ぼてじゅう」(700円)は、大きなイカの足とチーズたっぷりの鉄板焼き。お好み焼きとはちょっと違って、新しい美味しさに出会えました。この居酒屋さんには何度かお世話になりました。

その他の飲食店もチェック! 

Otellでは、「塩原温泉 八汐荘」周辺の飲食店まとめブログを作成しています。ぜひご覧ください♪
【那須塩原温泉】おすすめレストラン・カフェ・温泉 12選をご紹介!

最終日

7:00頃 朝風呂
8:00 朝食はコンビニで
9:00 仕事スタート
12:00 ランチに最後のお弁当を
13:00 移動

チェックアウト後もしばらくロビー(イートインスペース)で仕事をすることができました。この柔軟さは、ワーケーションにはとても重要なポイントだと思います。

イートインスペースには、セルフサービスのお茶やコーヒーも用意されており、滞在中は好きに楽しむことができます。仕事をしながらコーヒーをいただきました。

帰りはサクッと新幹線で帰宅し、そのまま自宅で勤務しました。

 

まとめ

従来の旅行スタイルは、平日に行くとしたら長くても2泊3日で、仕事を休んでの完全な休暇でした。しかしOtellを利用すれば、いつも通りの仕事ペースで、比較的手頃な料金で長期滞在が可能となり、私に新たな働き方・旅行の仕方を見つける機会を提供してくれました

Otellは連泊すればするほど割引が大きくなるシステムなので、できる限り長く滞在したいなと思うようになります。それにより、これまで平日には手が出せなかった遠方の旅先も選択肢に入るようになりました。

今回の旅行は、長期滞在によるリフレッシュ効果と働き方の自由度の高さを実感することができました。これからも日常の延長として、定期的に利用したいと思います。

ーーーーーーーーー

・天然温泉、露天風呂が好き
・大自然の中で、部屋に篭ってしっかり仕事がしたい
・食事の用意があると嬉しい

これらの条件に当てはまる方は、塩原温泉 八汐荘でのワーケーションはとてもおすすめです!

 

「塩原温泉 八汐荘」の詳細はこちら

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・2児の母のフリーランスが体験!サウナで整う2泊3日のマイクロワーケーションが最高だった!【Otell体験記-インターナショナルリゾートホテル 湯楽城】

 

ライター:Y.A.

温泉が大好きなアラフォーエンジニア。思考は論理的で、硬派な性格と思われがちですが、新しいことにチャレンジすることが好きです。趣味は読書と温泉巡り。インスピレーションを得るために、ミステリーやSFの世界に浸ることも好きです。

都内で一人暮らしをしているエンジニア、Y.A.です。

コロナ禍でオフィスが縮小し、私の仕事場は毎日自宅です。通勤の必要がなく、自分のペースで仕事ができ、とても快適に仕事ができています。

仕事は融通がきくので、平日に外に出かけることもあります。逆に土日に同じ場所に行くとコストが1.5〜2倍かかり、人が多いと体力的にも疲れると感じます。

「ワーケーション」という言葉は聞いたことがあり気になっていはいましたが、実際にやったことはありませんでした。Otellなら思っていたよりも低コストでワーケーションができると感じ、興味を持ちました。

旅行というよりも日常の延長線上のリフレッシュと捉え、通常通り仕事を100%こなしました。同じような体験をイメージされている方、ぜひこちらの体験記を参考にしていただければと思います!

塩原温泉まで日曜日にゆったり移動

まずはアクセスについて。私は都内に住んでおり、移動時間は合計で移動時間は3時間半、費用は4,340円でした。価格を重視してルートを選びました。

  • 東京駅 北千住駅 (電車で20分、230円)
  • 北千住駅 上三依塩原温泉口駅 (特急で2時間30分、3,890円)
  • 上三依塩原温泉口駅 塩原温泉バスターミナル (30分、220円)
  • ホテル「塩原温泉 八汐荘」まで徒歩5分

新幹線を使えば時間は節約できますが、今回は日曜日の移動だったので、コストを考えてゆっくりとした移動を選びました。北千住からの特急は2時間半の直通なので、移動中ものんびり過ごせました。地方のバスは高いイメージがありますが、ここのバスは安かったです。(上三依塩原温泉口駅からの時刻表)

ルート比較! 

速さ重視:合計2時間半、6,950円
(新幹線)東京駅→西那須野駅:75分 6,010円
(バス)西那須野駅西口→
塩原温泉バスターミナル:45分 940円 
(西那須野駅からの時刻表・運賃)(1時間に1本)

 

今回泊まったホテル「塩原温泉 八汐荘」について

今回私が宿泊した塩原温泉 八汐荘は、やや小高い場所に建っています。徒歩10分以内の箇所には飲食店も豊富にあり、平日は閉まっている事もありますが1週間程度であれば困ることはなさそうです。

フロントには1人のスタッフの方がおり、かなり業務効率化されているようで、スムーズに対応していただきました。話を聞いてみると、同じように長期滞在している人も何人かいて、湯治をかねた長期滞在客や、作品に集中するために1ヶ月滞在するクリエイターの方などもいらっしゃるそうです。ホテル側も、長期滞在利用に慣れていることは安心だと思いました。

いよいよ、主な時間を過ごすことになる客室に向かいます。


部屋は広々としており、畳の奥にデスクチェアが用意されていて、モニターデスクライト複数のコンセントが用意されていました。私の職場ではオンライン通話をつなぎっぱなしにする文化があり、イヤホンをつけずに仕事ができる個室が必須なので、開放感がある部屋で仕事ができたのは嬉しかったです。

Wifiの速度は山奥とは思えないほど十分で、ネット環境が遅いかもしれないという一番の心配を全く感じさせませんでした。

窓からは山々が一望でき、清々しい景色を楽しみながら働くことができました。紅葉シーズンにはさらに美しいだろうと思います。


洗面台は廊下にあるスタイルです。湯沸かしケトルではなく、電気ポットがあり、便利でした。水道からポットに水が入れにくかったので、水筒など持参すると良さそうです。(後から聞いたのですが、お風呂の水道も飲み水らしいので、そちらを使っても良いと思います。)

そして何より、今回の旅の一番の目的である温泉です。「塩原温泉 八汐荘」のかけ流し温泉は泉質がよく、本当に素晴らしかったです。温泉好きとして、週に2、3回は銭湯にも出かける私ですが、夏目漱石や尾崎紅葉も通っていたという塩原温泉に毎日入り、少し文豪気分を満喫しました。

(写真は公式HPのものを利用)

露天風呂もとても広々としていました。平日なので他に人がいない時間帯もあり、とても贅沢な時間を過ごすことができました。

(写真は公式HPのものを利用)

食事については、周辺の飲食店と、ホテルのお弁当、どちらも楽しみました。

ホテルから徒歩1分のところにコンビニがありますが、早めに閉まる(17:00)ので注意が必要です。飲食店についても夜閉まるのがやや早いため、仕事が思ったよりも長引いてしまった日は、お弁当に救われました。

お弁当は1つ800円。しかも1食分はプランに含まれており無料でいただけてとてもありがたかったです!価格的にもメリハリをつけて、食を楽しむ事ができました。

お弁当は5種類あり、「鶏とカシューナッツ炒め弁当」「鮭西京焼き弁当」が特に美味しかったです!


(写真は公式HPのものを利用)

ホテルスタッフの方が丁寧に温め方を教えてくれるので、偏りなく温まり、美味しく食べることができました。館内には電子レンジがたくさんあるので、待つこともありませんでした。

 

「塩原温泉 八汐荘」の詳細はこちら

 

時間の使い方

2日目

7:00頃 朝風呂
8:00 朝食はコンビニで
9:00 客室で仕事スタート
12:00 ランチ「そば処是庵たみ吉」へ
13:00 客室で仕事
19:00 温泉
21:00 部屋でお弁当を食べながらお酒を楽しむ
23:00 連絡の返信など・就寝

私がどのように滞在を過ごしたか、少しご紹介します!

旅館ワーケーションの醍醐味は1日に何回も温泉に入れることだと思います。朝から天然温泉で1日をスタートできるのが最高です。日中は基本的に部屋に篭って仕事をします。あくまで日常の延長なので、仕事はいつも通り行いました。朝からお風呂に入ったからか、いつもよりも気分が上がって集中できたように思います。

食事に関しては、朝食は近くのコンビニで済ませ、昼食、夕食はホテルのお弁当か外食、というスタイルでした。この日は散策も兼ねて昼も夜も外食しました。

昼食はホテルの真裏にある「そば処是庵たみ吉」へ。鴨南蛮そば(1,520円)をいただきました。店内はカフェのような落ち着いたほっとする雰囲気で、つい時間を忘れて長居したくなるような空間です。

夕食は、これまたホテルのすぐ近くにある居酒屋さん「恵比寿屋九ちゃん」へ。名物「ぼてじゅう」(700円)は、大きなイカの足とチーズたっぷりの鉄板焼き。お好み焼きとはちょっと違って、新しい美味しさに出会えました。この居酒屋さんには何度かお世話になりました。

その他の飲食店もチェック! 

Otellでは、「塩原温泉 八汐荘」周辺の飲食店まとめブログを作成しています。ぜひご覧ください♪
【那須塩原温泉】おすすめレストラン・カフェ・温泉 12選をご紹介!

最終日

7:00頃 朝風呂
8:00 朝食はコンビニで
9:00 仕事スタート
12:00 ランチに最後のお弁当を
13:00 移動

チェックアウト後もしばらくロビー(イートインスペース)で仕事をすることができました。この柔軟さは、ワーケーションにはとても重要なポイントだと思います。

イートインスペースには、セルフサービスのお茶やコーヒーも用意されており、滞在中は好きに楽しむことができます。仕事をしながらコーヒーをいただきました。

帰りはサクッと新幹線で帰宅し、そのまま自宅で勤務しました。

 

まとめ

従来の旅行スタイルは、平日に行くとしたら長くても2泊3日で、仕事を休んでの完全な休暇でした。しかしOtellを利用すれば、いつも通りの仕事ペースで、比較的手頃な料金で長期滞在が可能となり、私に新たな働き方・旅行の仕方を見つける機会を提供してくれました

Otellは連泊すればするほど割引が大きくなるシステムなので、できる限り長く滞在したいなと思うようになります。それにより、これまで平日には手が出せなかった遠方の旅先も選択肢に入るようになりました。

今回の旅行は、長期滞在によるリフレッシュ効果と働き方の自由度の高さを実感することができました。これからも日常の延長として、定期的に利用したいと思います。

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・天然温泉、露天風呂が好き
・大自然の中で、部屋に篭ってしっかり仕事がしたい
・食事の用意があると嬉しい

これらの条件に当てはまる方は、塩原温泉 八汐荘でのワーケーションはとてもおすすめです!

 

「塩原温泉 八汐荘」の詳細はこちら

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ライター:Y.A.

温泉が大好きなアラフォーエンジニア。思考は論理的で、硬派な性格と思われがちですが、新しいことにチャレンジすることが好きです。趣味は読書と温泉巡り。インスピレーションを得るために、ミステリーやSFの世界に浸ることも好きです。

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