いつもOtellをご利用いただき本当にありがとうございます!
今年の2月に鬼怒川パークホテルズで初めての1週間ワーケーションを体験してくださった河田さん。
「鬼怒川で温泉ワーケーションにハマり、今度は長野県・諏訪湖沿いにあるRAKO華乃井ホテルでワーケーションをしてきました!」という嬉しいご連絡と、Linkedinにまとめた体験ブログも共有していただいたのでそちらをご紹介させてください!
今回河田さんが利用したホテルは諏訪湖の目の前という絶好のロケーションと多種多様な温泉を楽しめるリゾートホテル「RAKO華乃井ホテル」。
諏訪湖を眺めながら仕事ができる人気の屋外テラス
ワーケーションをするための次なる旅先を探していたときに、Otellの体験記の中から
迷ったらここ!仕事もリフレッシュも満点のワーケーションとは?!【Otell体験記-RAKO華乃井ホテル】
この記事を見つけた河田さんは、体験記筆者の小口さんにオンラインで連絡を取って事前に地元の情報をインプットしたとのこと!河田さんの行動力の素晴らしさに驚きつつ、Otellを介してユーザーの方同士に繋がりが生まれたことにOtell一同とても嬉しくなりました。
河田さんと小口さんがオンラインでホテル周辺について会話している様子
では、河田さんの体験ブログの内容を抜粋してお見せします!
諏訪ーケーション(まとめ)
出発当日まで
迷ったらここ!仕事もリフレッシュも満点のワーケーションとは?!【Otell体験記-RAKO華乃井ホテル】
”迷ったらここ!” そう、まさに迷っている優柔不断な私は、呼ばれているような気すらしてリンクをクリック。 筆者がワーケーションを楽しみ尽くしている数々の写真と、現地での楽しみ方を紹介する地元ならではの圧倒的な情報量に、次の行き先は自動的に ”長野県諏訪市” で決まりました。
行き先が決まったとはいえ大切なのは現地での食事です。
陰キャで気の弱い私には、中の様子が窺えない地元の常連客で盛り上がるお店の暖簾をくぐって、”やってる?”なんてやる度胸はありません。
そこで、店主のキャラや、店内の様子など分かれば、ランチやディナーのスケジュールも立てやすいなと思っていたところ、そうだ!直接ブログの筆者である小口さんに聞いてみようと思い立ち、オンラインでコンタクトすると、事前にミーティングしましょうという有難い申し出をいただきました。
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大変お忙しい中ランチタイムに、しかも予定時間を大幅に過ぎ、Google Mapを駆使して、知りうる限りの地元情報を叩き込んでいただいたのですが、とても4泊5日では消化しきれないボリュームとなって、苦渋の決断で以下のような暫定メニューを組みました。 ご協力本当にありがとうございました!
もう気持ちは孤独のグルメの主人公、かわガシラ五郎。
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Day1
さぁ、いよいよ待ちに待った諏訪ーケーションに出発です。オンボロの愛車にスーツケースとモニターを積み込んで、片道約3時間の道のりは非日常をを味わうのに遠過ぎず、近過ぎず絶妙のバランスだと思いますし、オープンカーでドライブするには最高の季節(3月下旬)になってきました。
※ちなみに鬼怒川も同様の距離感です
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湖畔に立つ12階建ての立派なホテルで、フロントの方に笑顔で暖かく出迎えていただきとてもいい気分。
そして部屋の様子はこちら。
15㎡のシングルルームですが、湖とは反対側の窓の外に南アルプスが広がるせいか不思議と狭さは感じません。
設備はそれなりの歴史を感じるものの不自由さはなく、手ぬぐいとバスタオルが一組しかなかったので、100円/日追加して交換してもらうことにします。 鬼怒川では宿泊日数分のタオルがあらかじめ準備してあったのですが、こういった細かい点に違いはあるので気になる人は予め確認するのがいいでしょう。
苦労してパッケージしたモニターをセットアップして通信速度を確認しましたが、これならオンラインミーティングも十分にこなせます。
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Day4,5
ワーケーションでの楽しみはローカルフードと地元の方々との触れ合いに加えて、忘れてはならないのが温泉です。
私は一人暮らしですから夜はシャワーで済ませてしまうことが多く、お湯を張ってバブを投入した後にザブーンするのは週2回程度でしょうか。
温泉リゾートでは朝ランから帰ると、汗を軽く洗い流してすぐさま露天風呂にザブーンで、素晴らしい諏訪湖の景色も堪能できてしまいます。
朝は時間もあまりないので軽く露天風呂に浸かり、ベジータのような寝癖が落ち着いたことを確認できたらすぐに上がってしまうのですが、夜には様々なお風呂を楽しみました。
この中でお気に入りだったのは右上の ”地酒の湯” 、露天風呂でもそう感じましたが、こちらではさらにお肌のつるつる感を実感でき、体にいい事をしたぞという満足感に溢れます。
他にも薬草の湯などもありましたが、とても嬉しかったのがドライサウナがあったこと。10名くらいは入れるような比較的大きなもので、隣に水風呂まであるのでカラッカラになるまで整うことができます。
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さて “ワーケーション” にもベテラン感が出てきた私です。
いずれも所属している会社に許可を取っている訳でも支援を受けている訳ではありませんので、個人としての経験を以下の通りまとめてみたいと思います。
1、仕事の生産性は1.2倍増し
私の場合は地元の方との触れ合いを感じたり、地元ならではの食事を楽しみたいこともあって、限られた時間でアウトプットする為に集中し生産性が高まりました。 また、良くも悪くも余計なものがないホテルの部屋の中ですから、黒猫が玄関をノックすることも、掃除やお風呂の準備をすることも、用もないのに冷蔵庫を開けたくなる誘惑も無いので業務時間中はとにかく集中できます。
2、ワーケーションが終わった後もリフレッシュ効果
仕事は毎日とっても忙しいです。楽しい仕事ばかりではありません。 特に私はオンとオフの切り替えが下手なので、毎日どこで何をする(食べる)か予め決めておくことで、食事時間には手を止め一日の中でもリフレッシュする時間を確保したり、朝ランや街を散策しながら都内とは違った自然や景色に触れることで精神的な癒し効果があります。また、普段よりも規則正しい生活や、朝晩の温泉で慢性的な肩こりや腰の痛みも和らぎ、肉体的にも健康に過ごせることで、ワーケーション後2,3週間はいつもと違った気分で仕事に打ち込むことができます。
3、緊急ではないが重要なことを考える
”7つの習慣” を読んだことのある方にはお馴染みですが、この領域は緊急性が低いので後回しになりがちなものの、ライフスタイル、キャリアといった、将来の成長や豊かな人生を送る上で最も重要です。 普段よりもメリハリを持った時間を過ごすことで、温泉に入りながら、地元の食事を楽しみながら、自然の中を散策しながら、普段考えることのできなかった本質的な課題について整理することができます。
一方、良いことだらけではないので注意点もあります。
4、訪問ができない
当たり前ですがお客様先への訪問やオフィスへの出社はできませんので、予め外出の予定がない日程を選択する、もしくは作らないといけませんし、場合によってはチームや同僚への配慮も必要になるでしょう。
5、仕事環境に注意
ワークスペース(椅子、モニタ、電源)、通信速度、セキュリティは普段の環境と異なりますから、必要に応じて宿泊先への確認や、今回私がそうしたようにモニターを持参するなど、生産性に影響の出ないような環境作りは大切です。
6、太る
これはいけません。 諏訪に限らず、とにかく何処で何を食べても美味しく、お会計もリーズナブルなのです。 毎朝のランニングくらいでは、とてもじゃありませんが消費しきれませんので覚悟してください。
以上で今回の温泉ワーケーションのレポートは終わりですが、皆さんの働き方やライフスタイルが許すのであれば、ぜひチャレンジしていただきたいと思いますし、ご質問などあれば遠慮なく気軽にお寄せください。
食べログ
<Day1>
ランチ:しもさか
同僚にお勧めされた十割そばの名店です。しっとり滑らかで、つゆも比較的あっさりして蕎麦の香りを楽しめます。
ディナー:ふるさと茶屋 はなの里
とても種類が豊富で珍しい銘柄のお酒ばかりが揃っています。お通しが絶品です!
<Day2>
ランチ:菓子工房ラ・ピュルテ
Day1で訪れた”はな里”の常連さんが営んでいるケーキ屋さん、私が行ったときには売り切れていましたが、その場でカスタードを詰めてくれるシュークリームが人気。
ディナー①:食堂 岩亀
とてもおしゃれな雰囲気でローストビーフが絶品。赤ちゃんをおんぶした女性(店主の奥さん?)も働いていて癒されること間違いなし。
ディナー②:ちょいのみ酒場 並木はちコー
豊洲直送の鮮魚が食べれる。 焼き鳥が沢山入ったバットを持って入ってきたのは、前日にやきとりコーナーで見かけた方だったので美味しいのを仕入れているのかも。
<Day3>
ランチ:ねばし(鰻)
まとい食堂が臨時休業ということで雨の中引き返してホテル近くのお店。上品なタレが染み込んだご飯の上にサクフワの鰻が激ウマ。この辺は鰻屋さん多いんですね。
ディナー:多国籍バル Gadogado
お通しにカレイ一匹分の骨せんべいは衝撃。パクチーが苦手なことを相談しても嫌な顔せずノリの良い店主が神対応してくれる。
<Day4>
ランチ: まとい食堂
Day2で行くも満席+行列、Day3は臨時休業、Day4でようやくチェックイン。 お目当ての”アベック丼”はエビフライとヒレカツ3枚に甘めのあっさりタレがかかったボリューム満点の一品。平日のランチ3時間程度しか営業していないので開店時間を狙っていくのが吉。
ディナー: ふるさと茶屋 はな里
もう一元客でないので座ったと同時にカレイの煮付けが出てくるという笑。初日とは違った常連さんとも仲良くさせていただき、地元でポピュラーな ”じこぼう” という肉厚でとても美味しいキノコをいただく。
<Day5>
ランチ:くらすわ
地元のお土産屋さんにベーカリーが併設されており、牛乳クリームパンとクロックムッシュをいただく。 いずれも小ぶりなサイズでドライブ中の小腹を満たすのにピッタリ。
5泊6日の持ち物、仕事の様子、食事事情、リフレッシュ方法など写真付きで大変丁寧にまとめられている体験ブログなので、RAKO華乃井をご検討の方にはぜひ読んでいただきたい内容です!そして思わずクスッとしてしまう内容が各所にあるので、最後まで楽しんで読んでいただけるはずです!
今回の体験記のホテルはこちら
RAKO華乃井ホテル
諏訪地域は150を超える源泉、100ヵ所近く共同浴場がある有数の温泉地。
RAKO華乃井の大浴場には展望露天風呂が併設されており、諏訪湖や北アルプスを眺めることができます。
デスクも広く椅子も快適、Wifiも安心してご利用いただきます。
気になった方は以下の記事もぜひ参考にしてみてください♪
・迷ったらここ!仕事もリフレッシュも満点のワーケーションとは?!【Otell体験記-RAKO華乃井ホテル】
・【諏訪湖を望む多様な温泉】RAKO華乃井ホテルのおすすめスポットを公開!

マイクロソフトで中間管理職ど真ん中の47歳独身。どちらかというと苦手派なリモートワークを活用して普段と違った経験をしてみようと1年ぶり2回目の1週間丸ごとワーケーション。(1年前は一日だけ)超フツーのサラリーマン利用者目線で素晴らしいメリットとより楽しむための注意点も共有できれば嬉しいです。
今回の体験ブログの本文はLinkedinにありますので、よければこちらも参考にしていただければ。
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